2021年7月6日に、平野小学校・教育委員会・大津警察・地域の方と合同で、令和3年度合同点検に参加させて頂きました。
目的は、通学路における危険箇所の確認と、横断歩道設置等の対策検討です。
今年の確認対象は、画像にある3箇所(膳所駅〜ときめき坂付近)でした。
登下校時は、歩道が狭い・人が溢れる・交通量が多いという危険だらけの状態で、毎年改善対象に挙がりますが、考えられる対策は尽くされている状態です。
点検中の警察の方のご意見でも、抜本的な改善は難しいというような結論でした。
中期的には児童が増える地区もありますので、通学路変更含めた検討が必要かと思われます。
登下校の安全のためには、2年前のPTA時代までは「校外部」という部門が登下校の見守りを輪番でしていました。現在は、地域の方に見守りをしていただいている状況です。
社会情勢も踏まえると、保護者会が朝の見守りをボランティアで復活させるのは現実的ではありませんが、個人の心がけでより安全な登下校に繋げる事は可能だと思います。保護者会から会員様への啓発についても、検討したいと思いました。
例)
- 大人ができること:自動車運転時の一旦停止を確実に。
- 子供ができること:広がって歩かないことの徹底
また、毎年上がっている箇所以外の箇所が少ない点については、次年度は危険箇所の募集を保護者会を通じて行う必要もあるかと考えています。